
todoリストが好きでいろんな方法を試しています。楽しくならどんな形でも大丈夫。それよりも何をTODOにして何をTODOにしないかが大事です。
《今までやったTODO管理》
- スタンプでTODO付箋を作る
- やること専用ノートを作る
- テンプレートをダウンロード
- 八つ折りA4用紙で持ち歩く
- 付箋アプリ
\ハンドメイドて専用カバーを作ってもらったり/

「あな吉さんの手帳術」にどはまりしたときに作ってもらったいました。フセンを貼ったり剥がしたりする作業はとても楽しかったのですが、付箋が増えすぎて管理できなくなったのでやめてしまいました^^; 今はいいとこ取りしてます。
もくじ
todoリスト消化できていますか?

todo…トド(*^^*)ナンテ
せっかく作ったTODOリスト。ちゃんと消化できていますか?ちゃんと消えてくれればTodoリストはとても便利なツールです。けど、消えなければどんどん増え続けます。特に完璧主義な人、やりたいことが多い人はリストに入れることを選ぶことが大切になってきます。
消えるタスクと残るタスク
- 調子が良かったからかな
- 今週は時間があったしね
- 忙しかったから仕方ない…
こんなこと言ってられませんよね。TODOはコンスタントに消えてくれないと困ります。TODOは人によっても、時期によっても消える消えない理由も違います。
私の場合「趣味タスク」がどんどん増えてどんどん消えていく時期があります…そのときの家事はその場しのぎ…とゆうかリストさえありません^^; ストレスが溜まるとこうゆう現象が起こります(^^)
リストの半分は簡単に消える
《簡単に消えるタスク》
- 簡単に消せるタスク
- やらなきゃ困るタスク
「TODOリストの半分は簡単に消える」と言われます。自然と消える意味がわかります。「簡単に消えるリスト」って書く意味あるのかなと思ってしまいますね^^;やった気分になる効果はありますね…^^;
将来のために加えたいTODOリスト

意識しないと消えないリスト、消えると将来がとても良くなるリストが存在します。このリストはやらなくても途端に困ることはありません。けど、やると未来がよくなるリストです。
例えば、私の場合「読書」や「ブログ更新」「お肌のお手入れ」「絵本読み聞かせ」…などこんな感じです。
目の前のしなければならないリストばかり見ていると、リストに追われます。今までのリストに将来につながるTODOリストを是非加えてください。
どうしても消えないリストは何か問題があります。次のように考えてみてください。
- 手が付けられないリスト→細かく具体的にする
- 「できたらいいな」くらいのリスト→緊急事態じゃないとどんどん残る。やらなくても大した問題ではないと心の底ではわかっている。ほんとうにやらないといけないことなのかを考える
- リストが多すぎる→リストに書くことで満足してる可能性あり。
- 何個かやったら1日が終わる→満足してるならOK。ひとつが大きすぎる場合は細かく分ける。
41%のtodoリストは完了しない
消えないTODOリストを書き写して新しいリストを加える…この作業をこれまで何度やったかわかりません^^;
消化しているのになぜか増えるTODO。ずっと「何で減らないんだろう」思っていました。「TO DOリスト」をつくる時に知っているといい事実が2つあります。それは…
- 41%は永遠に消されない
- 50%は1時間あれば終わること
消化できるtodoリストをつくるコツ
上の「2つの事実」を知った上でリストを作る。これが「消化できるリスト」をつくる近道です。なんでもかんでもリストに入れるから増え続ける。「簡単に消えるタスク」を消したあとにまた「簡単に消せるタスク」を加える。そんな無限ループから抜け出すために気をつけることは次の3つです。
- すぐに終わることはやってしまう
- 習慣リストを作る(ルーティン)
- メモを活用して終わらせる
①すぐに終わることはやってしまう
todoをむやみやたらに増やさないこと。家事でも仕事でも「すること」は次から次へと出てくるのでその都度書いていたらキリがありません。
手をつければすぐに終わることはリストにしないで終わらせる習慣をつける。リストにすると「リストを作る時間」がかかります。あとでやろうと「先送り」され、後からリストを見てやることになります。なので数分の作業ならやってしまった方が、結果的に時間短縮にもなります。
「リストにしないこと」を利用して「やる気」を出す方法があります。手当たり次第に小さな作業、思いついた作業をやるんです。「なんかやる気がしない」「todoリストに手がつけられない」ときは「家事ゲーム」と思ってひたすらやってみましょう。これが準備運動となって次の作業のスピードも上がることも期待できます(*^^*)

②習慣リストで「todoリスト」を減らす
毎日やることのリストの一覧を作ると時間の節約ができます。
- todoリストを書かなくていい
- 要領がよくなる(改善できる)
- 次になにするか悩まなくていい
毎日必ずすることをその都度「todoリスト」にするのは面倒だし時間も無駄です。なのでやる順番に表にしています。順番を入れ替えたり試して少しずつ作るといいです(改善)
表にしてしまえば「todoリスト」は要らなくなるし、カラダが覚えれば(習慣化)表も要らなくなります。頭で考えなくてよくなるので疲れも半減(*^^*) いいことづくしです。是非作ってみてください。
動線にあわせてついでにやるのも効果的です。
これは私の【朝の目覚まし習慣リスト】です。
- 布団たたむ(←自己管理能力があがるらしいので追加しました)
- トイレ
- うがい・歯磨き
- 洗顔、コンタクト
- 水分補給
- 朝家事(お弁当関係)
- 瞑想(←最近サボりがち)
書き出しながらやると、改善点が見えてきます。こっちのほうが効率いいなとか、洗面所でできることをかためよう、洗顔してからコンタクトの方が手がきれいだな、洗顔を最初にするとついでに手が洗えるな…と言う具合です。
【一覧にしたいリストの例】
- 目覚めリスト
- 帰宅後リスト
- カフェについたらリスト
- 晩ごはん終了後リスト
- 寝る準備リスト
なんでも一覧にしてしまうと「すること」を忘れなくなります。カフェに入ってネットサーフィンで気づいたら1時間経ってるということも防げます(*^^*)
▶「家事分担リスト」作ってみました。

③「メモ習慣」で中断させず終わらせる
todoリストを潰していると突然「やること」が舞い込んできませんか?その度に反応していたら「todoリスト」はいつになっても無くなりません。その場合の対処法は3つです。
- 2分以内で終わることは先にやる
- 2分以上かかることはメモして後でやる
- 思いつきや考えが浮かんだら「〇〇について考える」とメモをとる
大事なのは今やってることに集中できる環境をつくること。頭の中に「気がかり」を残していると「今に集中」できません。頭の中をスッキリさせて目の前の作業を終わらせるルールをつくる。すると作業が中断されずに次の「todoリスト」に取り掛かかることができます。
todoリストは効果はない!?メリットに目を向ける
- 「todoリストは要らない」
- 「todoリストはデメリットばかりだ」
- 「リストはスケジュールに取り込むべきだ」
- 「成功者はtodoリストを使わない」とか…
「todoリストは意味がないんじゃないか」と言われることがあります。何も考えず何でもかんでもリストにする「今まで通りのtodoリスト」だとデメリットも多いかもしれません。
todoリストのメリット
- 迷うことなく次の作業に取り掛かれる
- たとえ脱線しても元に戻ってこれる
- 頭の中の整理ができて本当にするべきことが明確になる
todoリストは次の作業にスムーズに入れるようにするために作るものです。なので時短につながります(決して作り主を焦らせるリストではありません^^;)
朝起きてやることを決めると「起きて、トイレに行って、歯磨き、水分補給、家事を10分」という具合です。やっているうちに目が覚めてきます。朝起きてやることを決めていないと「起きてトイレに行く。何をしようか迷っている間に布団に戻って、ネットサーフィンしてしまう」