
2018年1月「リーンゲインズ」の記事を書いてから8ヶ月。見よう見まねではじめた食事法「リーンゲインズ」はじめはいろいろ苦労しました。つい食べてしまう日もたくさんありました。諦める気は無かったのでなんとか続けることができ無事、14~16時間断食を「習慣化」することに成功しました^^
もくじ
とにかくはじめは空腹に慣れる工夫をする
子供の頃から「朝ごはんは食べもの」「脳にエネルギー(ブドウ糖)を送らないと頭が働かない」「集中力が低下する」など周囲の人に教えられてきました。なので一人暮らしをはじめても朝ごはんが食べれないとき用にカロリーメイトなどをカバンに入れるようにしていました。そんな40年間を送ってきてても「お腹が減っている状態を普通」にできました。慣れってすごいです。(ちなみに子どもには栄養面でわかってないこともあるのでさせていません)
夢中になれる「空腹をごまかせる」ことを見つける

お腹が空いたら「空腹をごまかすためにひたすら夢中になることをやる」これで乗り切ります。楽しくて夢中になれることがないとか、朝からそんなモチベーションはないぜ!ってことなら(どうせやらなきゃいけない)「家事」をひたすら無心でやることをおすすめ(*^^*)
夢中でできることを試してみましたが(ステッパー読書、近所を散歩、筋トレ、階段の上り下り等)私にはハードルが高かったので「家事」をやることにしました。布団たたむ、掃除機かける、食器を洗う、トイレ掃除、雑巾がけとか…これを昼までひたすらやると家事も終わって一石二鳥です。結構体力使います。
パートがある日の14時間は余裕です。起きて旦那と子どものお弁当を作り、子どもに朝ごはんを食べさせ幼稚園の準備、朝食の片付けと洗濯を済ませ自分の身支度をする。忙しいからあっという間です。朝食を作って食べる時間が短縮されて反対に時間に余裕ができました。(それまでは家事をしながら口にパンを放り込むような朝食を摂っていました)「出勤さえすれば間食はできない」仕事が終わるまで食べることはありません。
空腹や口の寂しさはオレンジジュースと咀嚼でごまかす

リーンゲインズ中は食べ物が見えないようにと気をつけていたのですが「朝のお弁当作り」はそうはいきません。気づくと指についた米粒を口に入れていたり、お弁当に入りきらなかった卵焼きを食べてしまったりしました。
お弁当を作りながらコーヒーと水だけ…なんて試されてる気がしました(⌒-⌒; ) 何か口にしたくなります。最初のうちはとにかく固形物を口にしないことを目標にしてオレンジジュースを飲んでごまかしました。リーンゲインズ的にはカロリーがあるのでダメなんですが…。(※追記 牛乳はたんぱく質が胃腸を動かすことから止めたほうがいいです)
それでも固形物が欲しくなったら「咀嚼して出す」ことにしました。今だけです、工夫してこの時期を乗り越えましょう。この食事法が習慣にすれば後はずっと快適に過ごせます。
ストレスを溜めないように「チートデイ」を取り入れる

チート(cheat=だます)デイ(day=1日)で「チートデイ」です。一定期間に1日だけ「自分をだます日」を作ります(1週間とか10日とか)リーンゲインズの場合「朝ごはんを食べる日」になります。目的は食べないストレスと、空腹のストレスを減らすことです。
(※がっつりダイエットをするためのリーゲインズの場合のチートデイは「減量に慣れたカラダを騙すため」「食欲のストレスを一時的に解消させる」という目的がありますが、私の場合「生活習慣を変えるため」なので純粋にチートデイを楽しんでいます)
「チートデイ」の設定方法

次にチートデイを設定する日です。「今日はしんどいからチートデイにしよう」って言う設定の仕方はダメです。事前にチートデイを決めてそれに向かって頑張ることが大事です。1週間に1度とか、10日に1度など自分にあった期間を設定します。
※風邪を引いたときや体調が悪い時は「チートデイ」にしています。空腹だと薬も飲めないし。具合悪い時に我慢したらよけいに体調崩しそうです。健康第一です(^^)
私の場合、週4日のパートの日は14時ごろまで何も食べれません。なので簡単に「昼まで空腹」でいられます。なので仕事以外の日を「チートデイ」にしていました。あとは生活に合わせて設定します。私の場合はこんな感じ。
- 休みの日にチートデイを設定する
- (設定1)仕事がない日に子供と朝ごはんを一緒に食べる
- (設定2)「ひとりカフェ日」ができる休日にゆっくり食べる
簡単にタンパク質を摂るなら「ホエイプロテイン」

リーンゲインズは「脂肪を減らし筋肉もつけて引き締まったカラダをつくろう」というもの。ここで必要となってくるのが「タンパク質」です。最初「たんぱく質と言われてもねぇ…」と考えるのも面倒臭くなってしまった私^^;とりあえず簡単に取り入れようと手っ取り早く「プロテイン」を買うことにしました。
こちらのプロテインを選んだ理由は
- 水、牛乳、柑橘系のジュースに合う「プレーン味」(脂肪、溶けやすさ、味を考えて私はオレンジジュース)
- 要らない成分が入っていないプロテイン(甘味料が入ってないか少ないもの)
- 溶けやすいプロテイン(ソイプロテインは溶けにくい)
ま、一番のきっかけはメンタリストDaiGoさんが飲んでいるからなんですけどね。ちなみに、メンタリストDaiGoさんは朝昼兼用に昼ごろ(ニコ動で言ってた)、ミニマリストしぶさんは朝に摂る生活を送っているようです(本に書いてあった)いろんなことを試している人なので、摂るタイミングは変わるかもしれませんが、私はDaiGoさんのタイミングで摂るようにしています。
溶ける持ち運べるプロテインシェイカー

シェイカーは100均でも有名メーカーからも出ています。青汁を通販で購入したことがあるなら付いてきた青汁シェイカーで一度試してみてください。大きさとか使った後のにおい、洗った感じや乾き具合です。
100均は安いので買い替えもできるし試す価値ありです。私が飲むプロテインは1回の量が200cc+粉なので300mlの容量があれば十分です。持ち運ぶなら小さい方が便利です。
はじめは100均かおまけの青汁シェイカーをお試し

青汁買ったときに付いてきたシェイカーを思い出します。さすがに小さいかなと思いきや結構ジャストサイズ。「青汁シェイカー」って検索すると結構出てきます。小さくて複雑な形をしてないシンプルなものは洗うのも楽です。乾くのも早い。家でプロテインをサッと飲のですぐに洗うならこれで充分かもしれません。(最後の「シェイカーは陶器のコップで代用できる」も参考にしてください)
人気のザバスSAVAS「プロテイン用シェイカー」は大きい
はじめは人気の「ザバスのシェイカー500ml」を購入しました。アマゾンのレビューも良いです。振っても漏れることもなく使えます。カラーは黒と赤でデザインもシンプル。広口タイプなので粉も入れやすくて洗いやすいのでおすすめ。ただ私にはちょっと大きい。大きいと洗うのも面倒くさいです。小さめシェイカーは次のがおすすめ。
小さめの持ち運べる「プロテインシェイカー」ならコレ
お昼に自宅に帰らない日は、プロテインを持ち歩いてます。プロテインを溶かすオレンジジュースや水、牛乳はコンビニで簡単に手に入ります。これだと職場でもどこでもプロテインがいつでも飲めます。(常温はまずくて飲めなかったので職場の冷蔵庫にオレンジジュースを入れておくことにしました)
プラスティック製のシェイカーはすべてが面倒くさい
持ち運べるシェイカーはとても便利なんだけど「シェイカー」ってだいたいプラスティック製ですよね(だから軽くて持ち運びやすいのですが)だからって陶器を持ち歩くのも嫌なので外出時のプラスティック製シェイカーは仕方ないのかもしれません。
【プラスティック製だと…】
- 汚れが落ちにくい
- 臭いがつきやすい
- 乾きにくい
- キズがつきやすい
コップが使える環境にあるなら絶対コップでプロテインを作るほうがいい!(^^♪
- シェイカーを振った時の泡。この泡が落ち着くまで待つのがストレス。
- 汚れと臭いがつきやすい。外出先で飲んだらすぐに水洗い、家では洗剤に漬け込む。
- フタとネジのところを洗うのが面倒臭い。
- 乾燥してから片付けるのが時間かかって面倒。乾かして出しっぱなし。
プロテインを完全に溶かそうと思うからストレスが溜まる

「ちゃんと溶けて泡も立たないように」といろいろ頑張りました。オレンジジュースを入れてからプロテインを入れる。(牛乳や豆乳は溶けにくいです)回すように振る。スプーンで混ぜる。フォークで混ぜる(プラスティック製のシェイカーはキズだらけになりました(TT)。常温で混ぜる(不味くて飲めない)などです。
ちなみに、ボール付きのシェイカーやメッシュ付のシェイカーは洗うのがもっと面倒になるので試してません。いろいろ試した結果「完全に溶かそうと思うからストレスが溜まる」という考えに辿り着きました(諦め?)
- ある程度溶けたらOKとする
- 半分飲んだらフタを閉めて回て溶かす。
- 家でプロテインを飲むときは「陶器のコップ」に溶かして飲む
プロテインシェイカーは要らない。陶器のコップで溶かす

プロテインを「陶器のコップ」で混ぜれば手間もストレスもグッと減ります。泡を待つ時間、洗う手間、溶かす努力、ストレスがグッと減ります!半分のんで溶けてなかったら混ぜながら飲めば完全にとけます(^^)
- ガラス製か「陶器のコップ」に
- 200ccのオレンジジュースや牛乳などを入れる
- プロテインを入れて
- フォークや小さい泡立て器で混ぜる)小さい泡立て器は100均のお菓子を作るコーナーにあったかな?