もくじ
ミニマリストになろうと思って気づいたこと3つ(過去)

「自分の部屋が好きではなかったこと」
「ミニマリストは家が好き」だと思う。私もだいぶん家にいるのが好きになってきた。まだまだカフェや公園にいる方が好きだったりするけど、ひとりになったからって慌てて外に出ようと思う気持ちは昔より少なくなった。実家に住んでいたときは家が大好きだったのに、いつの間に家に居るのが好きではなくなってしまったのか…?
10代で実家を出たときにには一人暮らしの嬉しさと寂しさから家に戻らず、20代は仕事と遊び、スポーツジムに通いだして部屋には寝るだけに帰った。30代前半は好きな時間に遊びにくる彼に振り回され家にいるのが億劫になり、30代後半で子育てのため半ば強制的に家にいるようになった。
「部屋には好きなモノ、気になるものがあふれていた」
料理の本、漫画、雑誌、スピリチュアル系のグッズ、色鉛筆、画材道具、PCの本、英語のテキスト、映画のDVD、トランク、美術館の切り抜き、欲しいものの切り抜きファイル、便利グッズ、流行りの服や靴。キックボード、電子ピアノ、ちょっとでも興味をもったらはじめたい性格がどんどんモノを引き寄せていた。今ならわかる、全部できるわけがない!
好きなモノに囲まれていたのに満足感はなかった。本もあれも読まなきゃ、これも読まなきゃと焦ってた。いくら時間があっても興味は無限大どうしたものか。。。
「自分の好きなモノが判断できてなかったこと」
何にでも手を出す。浅く広くやってみる。そこに極めたいなんて気持ちはない。その時楽しければいいと思ってた。だから部屋も頭の中も「好きなモノ」の中に「できたらカッコいい」「流行っているから」「持っていたら自慢できる」的なものがたくさん混じってた。
好きだからやっているのか、流行に取り残されたくないからやっているのか、教えてくれた友達に悪いからやっているのか、判断つかなくなっていた。部屋に帰るとそんなモノ達が一面に広がってるから、やらないといけないと焦る。そこに自分の判断「やりたいか、やりたくないか」「好きか嫌いか」はなかった。
自分について分かったこと(現在)

自分の好きなコトがわかった
趣味の部屋から学んだこと。スピリチュアルと楽器はまぁまぁ好き、カラオケは好き、絵は観るのが好き、モノづくりはちょっと好き、服や流行りものには興味ない、映画はちょっと好き、スポーツジム通いは好き。私は読書とPC、カフェが大好きみたい。
トライ&エラーが好きになった
ミニマリストになろうと思って行動すると、良いことが2つあります。
ひとつは「モノを選んだり捨てたりする度に判断力がちょっとずつ鍛えられる」こと
もうひとつは「選んだ結果が目の前にかたちになって現れる」こと
すべてが「次につながる」と思って行動すると行動しやすくなります。
例えば、もっと小さいものに買い直したり、シンプルなモノに出会ったり、捨てて手間やストレスが減るとうれしくなります。失敗した場合は、原因を考えて同じものを買わないようにすると同じ失敗をしなくなります。(私は色や柄の失敗をよくしてました。シンプルが一番です)
気になることはやってみる。気持ちも断捨離
シンプルに過ごすためにはやっぱり新しいことに目を向けるのは大事。幸い新しいこと好きの私はとりあえずやってみて判断する。
たとえば「OneTapBuy」ってアメリカの株が購入できるアプリを見つけた当日に口座を開設して株をやってみた。少額なのだけどちまちま売り買いして8万が10万になった。性にあってなかったので解約したのだけど、やるかやらないかを何年も考えるのは時間の無駄。私はこの先株はやらないかな。気持ちの「断捨離」ですね。スッキリ!
あと成功したのが「お金管理」で時間節約できた「Money Forward」。無料でも使えるけど2週間お試ししたまま有料会員になった。家計簿つける時間の節約、銀行へは極力行かない、残高や入金出勤の確認、ログインの時間も節約できます。
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(未来)

新しいことをいつでもはじめられる環境を維持
あのごちゃごちゃの趣味の部屋で、料理の練習して、ときどき電子ピアノを弾き、読書をし、読書ノートやライフログを付け、日記ブログも書いていた。効率悪すぎる中よくやっていたと思う。新しいことをいつでもはじめられる環境作り。
ノートがとても好き
メモ術、ノート術、ライフログ、9マス、マンダラート、手帳術、バレットジャーナル、すごく好きです。全部やりたいけど他にすることはたくさん。けど、性格にあってないのを自覚してます
もっと読書の時間を
読書最高です。一生体験することのないことを疑似体験できます。やってはいけないことを読書によって学んで危険回避。無駄な時間を節約できます。