
「チョコレート」の美容効果に期待して「高カカオのチョコ」を食べはじめました。濃度が分かりやすい明治の「チョコレート効果86%」からカカオ生活をはじめることにしました。他にも脳や健康にも良いらしいです(^^) どうせ食べるなら効果を知ってきた方が効果も得やすい!とカカオのこと調べることにしました。
もくじ
カカオ豆とコーヒー豆の違い
「チョコが美容に良いと調べていたら、カカオも美容に効果あるの…?」とポリフェノールの効果を調べていたら「カカオ豆とコーヒー豆の違い」をググってました。カカオ豆を見たことがないので「コーヒー豆」に見えてきます(^_^;
チョコレートやココアの原料は「カカオ豆」
↑黄色い実が「カカオポッド」
↑中に入ってる「カカオ豆」
チョコレートやココアの原材料が「カカオ豆」です。カカオの木にできる「カカオポッド」この中に40~50粒の種が入っています。これが「カカオ豆」です。その種を乾燥させたり焙煎したり砕いて加工するとチョコレートやココアになります。
コーヒーの木からできる「コーヒー豆」

↑赤く熟した「コーヒー豆」
コーヒー豆はコーヒーノキにできます(和名)コーヒー豆は熟すると赤くなります(※黄色のままの種類も有り)
《コーヒー豆が熟すまで》
- 白い花が咲いて散る
- 小さい緑の実がなる
- 緑から黄色になる
- 実が赤くなる(完熟)
「抗酸化作用」の強いポリフェノールを摂る
カラダの酸化を抑える効果が強い「ポリフェノール」は光合成をするときに作り出される成分なのでほとんどの植物に入っています(5000種類くらいあると言われています)代表的なポリフェノールを表にしています。「抗酸化作用」のある栄養素は他にも、ビタミンC、ビタミンD、ミネラル類、カロテノイドなどたくさんあります。
ポリフェノールの効果は「ほぼ若返り」
ほぼ若返り、美肌、アンチエイジングですね!私にはそう見えます(^^)
- 血管が若返る(肩こり、頭痛、冷え性、血圧低下)
- 脳の若返り(認知能力向上、注意力保持力)
- 美肌効果(シワ改善、日焼け耐性UP、弾力UP、保湿力)
- 健康(便秘解消、慢性疲労)
- 精神の疲れ(ネガティブ減少、ストレス減少)
- アレルギーの改善
ポリフェノールが入っている食品一覧

私の中では「ポリフェノール=ブルーベリー」だったのですが…いろいろありました。左の栄養素はすべて「ポリフェノール」です。イメージが湧く程度に書き出しました。複数のポリフェノールが入っているものもありますが、わかりやすい方に分けました。この辺りがポリフェノールです。
カカオポリフェノール | チョコレート・ココア |
---|---|
コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸) | コーヒー |
アントシアニン | ブルーベリー・赤ワイン・りんご |
カテキン | 緑茶・紅茶 |
イソフラボン | 大豆・豆類 |
ルチン | ソバ・玉ねぎ |
フェルラ酸 | 玄米 |
クルミン | カレー |
ショウガオール | 生姜 |
ダントツの抗酸化能力!「カカオポリフェノール」

「抗酸化能力だけ」ではカカオが一番なので「カカオ」は外せません。
《抗酸化能力の高い順番に…》
- ダークチョコレート
- リンゴ
- 赤ワイン
- コーヒー
「りんごのポリフェノール」も取り入れたい

チョコとコーヒーに加えて私が食生活に取り入れたいと思っている食品はりんごです。りんごは3種類以上のポリフェノール(プロシアニジン・エピカテキン・アントシアニン)が摂れます。特に皮にたくさん含まれているので1日半分くらい食べるのもいいですね。
カカオ濃度の高いチョコを選ぶ

確実にカカオの効果を得たいなら「カカオ濃度」を見て選びましょう。全ての効果を得たいなら85%以上の高カカオチョコレート(最低でも80%以上)。70%以上で「高カカオ」とかけるので濃度をチェックします。
注意することは、高カカオチョコレートは脂質が普通のチョコレートの1.2~1.5倍含まれています。食べ過ぎ注意です☆
《市販のカカオの濃度について》
- ダークチョコレート(ビターチョコ)は40~60%
- 普通のチョコレートは30~40%
- 「高カカオ」のチョコレートは70%以上
【追記】チョコレート効果からはじめたカカオ生活。今はリンツのチョコレートを食べています。99%は「効果のため!」と思って食べましたが美味しくなく続きませんでした。1枚600円弱でパキパキ割れて量もわかりやすいです。
高カカオの板チョコ(ダークチョコレート)
最近はずっとリンツのエクセレンス90%です。濃度は70・78・85・90・99とあります。できるだけ高い濃度のカカオを摂りたかったので99%から順番に試しました。私は90%で充分美味しかったので90%にしました。(85%は食べたことがありません)
濃度がわかりやすかったので「チョコレート効果」からはじめました。チョコレート効果の濃度は72・86・95です。95%よりエクセレンスの90%が好みだったので乗り換えました。
ポリポリおやつに「カカオニブ」
カカオ豆を砕いてチップ状にしたもの。カカオ胚乳(ニブ)の部分。シリアルや、ヨーグルト、アイスにかけたり、そのままポリポリおやつにしてもいい。
ココアパウダー(純ココア)
カカオニブを更に細かくパウダー状にしたもの。プロテインに入れたり、カレーに入れる。